1ヵ月で80点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -リーディング対策-

reading
次のような方を対象に記事を書いています。

  • 短期間でTOEFLのスコアを伸ばしたい
  • あと、リーディグセクションのスコアアップできれば留学にいけます
  • TOEFLで80点、90、あわよくば100点とりたい
  • これから留学にいきます
  • MBA取得のために、TOEFL ibtのスコアが必要です

TOEFL iBTのリーディング対策。リーディングセクションでは、60分という短い時間のなかで、700wordsほどの学術的ハイレベルなパッセージを3つ、または80分で4つのパッセージを読み、各々のパッセージに関する約15の問題に答えなければなりません。問題の内容がアカデミックなテーマだけに、難易度が高いです。そこで、トーフルリーディングの対策法を見つけるために、留学仲間20人に聞いたところ、25点以上とれる人と、取れない人には大きな差があることがわかりました。本日はその違いをお伝えさせていただきながら、私が実際にやっていた方法についてお伝えさせていただきます。

25点以上と、それ以下を分ける点

大きく4つありました。

  1. 1パッセージ18分ルール時間配分
  2. TOEFL単語力
  3. 必要なところを読む
  4. 4時間への忍耐力
  5. 問題形式に慣れる

この4つに違いがありました。各々みていきましょう。

1. 1パッセージ18分ルール時間配分

あなたは、いつも問題を解き終わりますか?25点以上のスコアをとれる人は読むスピードが圧倒的に早いです。だいたい20点とれるか取れない人たちは、ギリギリに終わるか、もしくは、終わらないという人が多かったです。(※私のアンケート調査結果w) 25点以上のハイスコアラーは、わからないところはあるものの、とばしてなんとなく理解している友達が多かったです。一定のスピードをつけて読む訓練が必要になります。そして、絶対的なルールとして、20分超えたら、絶対にその問題を終了すること。これが重要です。いつまでも1パッセージこだわららないでください。18分といったのは、すこしくらいゆとりをもっておく方が気持ち的に楽だからです!20分ギリギリではなく、18分で1パッセージをこなして、ゆとりをもって、リーディングの問題を解き進めましょう。

わからない問題は飛ばして取れる問題に集中あるのみ!部分最適にとらわれずに、全体最適の考えが何事においても重要です!

2.TOEFL単語力

一番重要なのはボキャブラリー。日本語でいう単語力ですね。あまりにも単語をしらなすぎると、もう文章を読むことができません。1つのパッセージで10以上しらない単語がでてきたらやばいですよ。実際5以上でも読めないので、もしあなたが文章を読んでいて、5つ以上わからない単語が出てくるうちは、基礎の単語ができていない可能性があるので、単語力の強化が必要です。TOEFLの単語といえば、TOEFL3800!これをつかって、10回くらい繰り返すくらい愚直に繰り返しましょう。

3.必要なところだけを読む

早く読める。単語も分かる。それだけでは足りません。長文読解は、設定された設問に答えることができればいいのです。文章を全部読んでからでは効率がわるいので、設問を理解し、必要なところのみ読み解き、回答をしていくことが重要なのです。できない人ほど、文章全部を理解しようとして、わからないところでつまづいて、結局できることも出来なかったが起きています。なので、必要なところだけ読むことを心がけましょう。そして、20分で1つのパッセージではなくて、準備段階から、60分で3つセットで読む訓練して、本番に近い形での練習を進ましょう。

大事なことなので、もう一度!設問を読んで必要なポイントだけ読み回答するのが25点以上のスコアを安定している方の解き方の特徴です!

4.試験の4時間への忍耐力が必要!

TOEFL iBTの試験は4時間という長い試験なのですが、 4時間に対して、量が多いので、ゆっくりペースで解いては解き終わることがまずありません。 常に、TOEFLの試験を意識した集中力を身につけるのも勉強の1つです。 解き終わった後は、もちろん復習。

5.問題形式に慣れる

1つのパッセーにたいして質問の種類は8個になっています!この8の種類しかないと理解しておくことで、本番になっても焦らずに問題を解き進めることができるでしょう。

  1. 事実正誤問題
  2. 推測問題
  3. 著者の技巧についての問い
  4. 語彙力問題
  5. 代名詞の置き換え問題
  6. 1文要約問題
  7. 文挿入問題
  8. 文章要約問題

トーフルで使っていた参考書

リーディング(Reading)、ライティング(Writing)、リスニング(Listening)、スピーキング(Speaking)、 すべてにおいて私が使ってたテキストは、 ETSのオフィシャルガイドです。
でかいです。重いです。 問題も解説もすべて英語ですが、例題は、かなり量があります。 リーディングは、やるだけやったもの勝ち。量!とりあえず本番で集中力がとぎれないように、慣れちゃうことが大切。 オフィシャルガイドには、いくつかRWLSすべて盛り込まれた模擬問題があるのですが、 それはとりあえず本番前に取っておいて、毎日1題でいいので例題を解きましょう。時間を計るのも忘れずに! 初めは時間を越えちゃってもいいから、少しずつ時間の感覚をつかんでいきましょう。 この時間意識を持つことが重要ですよ。

リーディング対策ならETS

ETSはTOEFLを運営している会社ですので、本番にかなり近い形式で解くことができるのがポイントですよ!極力ETSオフィシャルガイドブックを中心に解くことがテストを何回も解く感覚に近くスコアップの秘訣になります。普通に考えれば、当たり前の話ですよね。トーフル主催者がだしているテキストがはずれているわけありません。readingのセクションは、ETSでのりきりましょう。バージョン1、2ともに解くことができれば怖いものなしです。他に良質な問題集はないので、この問題集をやりきるのが、一番コスパがいいですね! ・4th Edition ・5th Edition 最近第5版も発売されましたね!4版だけでなく、5版もやることで、得点が取りやすくなりますね!

リーディングの復習でやることは、たった3つ

上記のことを注意しながら、テストの準備段階でできることは3つだよ。

STEP1:どこまでいっても語彙力

長文をよむのに必要な土台づくり。語彙力はあればあるに越したことがないので、愚直なまでに単語を覚えましょう。TOEFL3800をもとに、ETSの過去問にでてきて、知らない単語があれば都度記録をして、覚えてきましょう。

STEP2:わからなくなる点を理解する

どこで分からなくなったのか、どうして分からなくなったのかを解説を読みながら確認する。あなたにとっての、長文のパターンを理解することです。失敗事案をまとめていけば、面白いことがわかってきます。自分が間違えるパターンが比較的決まってくる点です。そこで、まずは自分がつまづく点について、理解を深めることが必要です。

STEP3: わからない点をノートにまとめる。

分からなかった重要単語は単語帳に書きだす。単語帳は毎日つかうから、大好きなノートを使うと長続きしますよ*Dこれを毎日やるだけでいいです。 読み書きをベースとした日本の大学受験をしているあなたなら、 リーディングは比較的とっかかりやすい分野です!がんばってください。

STEP4: 好きな文房具でモチベーション維持

このノートは紙質がいいんです。私だいすきで、社会人になった今でも愛用してます。ニーモシネがない生活なんて送ることはできません笑

セクション別トーフル勉強法

1ヵ月で80点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -ボキャブラリー対策-

1ヵ月で80点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -リスニング対策-

1ヵ月で80点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -スピーキング対策-

1ヵ月で80点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -ライティング対策-

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください