TOEFL iBTリスニング勉強法~１ヶ月で80点とるための対策~

リスニングは、私の一番苦手な分野です。 一回目にTOEFLを受けた時は、本当にひどい点数でした。（６０点／１２０点もないです泣） そんな状況だったからこそ一番伸びたのもリスニングです。 底辺からスコアアップをできた分、リスニング20点以下の初心者の方にもわかりやすく説明できると思います。

TOEFL IBT LISNINGの問題パターン

トーフルibtのリスニングパターンは２パターンしかありません。①大学キャンパ室内における会話。②教室内における講義。この２つです。どこまでいってもこの２つしかありません。シチュエーションが想定できるのは大きいですね。知っていれば、背景が見えない中で事前にイメージすることができます。

形式１：キャンパスにおける会話タイプ

キャンパス内にも大きく３つあります。

• Office hour の活用ケース
• 大学教授に相談するケース
• 学生同士の会話

上記の３つがあります。office hour という大学教授が前もって、学生に相談する枠をもうけており、そこで意識の高い大学生が相談にくるという流れです。日本ではまず見られることは少ないでしょうw　２つ目は、大学で学生証をなくしたので、再発行をしたいといった内容であったり、様々あります。３つ目は、学生同士でアカデミックな単語をつかった日常会話です。

形式２：大学における講義タイプ

下記の２パターンが考えられます。

• 教授が一方的にはなすケース
• 複数の学生が教授に質問するケース

大学教授が一方的に話すタイプは私は得意でした。話がいったりきたりしないので、一定話を追うことができればスムーズに理解が進むと覆います。一方学生からの質問では、いろいろなテーマに触れるので、注意が必要です！

リスニングに集中する環境を作ること！

なによりも聴き続けるのには集中力が大事！英語を聞く能力があっても、実際にその時にきけるだけの集中りょkうがなければ、全く意味がないですよね。そこで、リスニングを鍛える方法をお伝えします。

雑音を遮断するツール

とーーっても長いリスニング、必要なのはなんといっても集中力。英語に耳慣れすることがカギとなってきます。 だから集中力を保つためにも環境づくりは重要。 そのためにしていたのが周りの音を遮断するためにこのイヤホンを使っていました。

ツールによって効率化が上がる

このおかげで、長時間集中して勉強にとりくむことができました。 短期間で点数を上げたから、やみくもに長時間かけて英語を聞けばいいというものでもありませんよ。 なぜなら、TOEFLのリスニングには、一般英会話とはことなる特徴があるからです。

アカデミックな(大学の講義の)聞きとりに慣れること。

なぜなら、トーフルでは、アカデミックな英語の理解が求められます。

1. 文章の構成
2. 使われる単語のレベル
3. 話されるスピード

が大きく一般英会話、ビジネス英会話（TOEIC）とは異なるからです。 そういった理由から、専門用語（ターミノロジー）を使う大学講義を中心とした教材に集中して勉強すべきなのです。 これが結構大変だから、あなたも苦労するかも。私は得意じゃなかったので、めっちゃ苦労しました。

アカデミックなリスニング教材はどこでみつけるの？

ネット上に、良質で専門性の高い教材がたくさんあります。 最近では、米国の大学の講義を無料で聞けるウェブサイトがどんどん出てきているので そのうちのいくつかを紹介したいのですが、

おすすめ教材1: Coursera（コーセラ）

（※サイト先https://www.coursera.org/）

Coursera(コーセラ)とは？

このウェブサイトでは、ハーバード大学（Harvard University）、スタンフォード大学(Stanford University)プリンストン大学(Princeton University）といった米国でも有数の トップ大学の講義が無料で聞くことができるのです。（1円もかからないって、すごいですね） 加えて、大量の種類の講義を科目ごと、大学別といったフィルターにかけて講座検索できるので、 自分の好きな分野を勉強できるのもすごく良いです。 こういった良質かつ無料なサイトは、オンライン上に多数存在するので、 あなたに相性が合わない場合は、他も探してみてください。

ETSオフィシャルガイドブックで十分

しかし、大学の講義であれば、どれを使ってもほとんど一緒なので、 一つ決めてやりきるのが大事なのかなと思います。毎日こういった英語を聞いて耳慣れさせるのと同時に、 やっぱりTOEFLの模擬問題も解いてみることが大事です。 TOEFLの問題を解かなければTOEFLにおいて点数は取ることは難しいですし やっぱり一番効果のあるのは、TOEFLの過去問を解くこと。 王道に勝る勉強方法はありません。というわけで、スピーキングと同じように、 ETSオフィシャルガイドブックの過去問を使いながら問題をこなしましょう。

ETSの教材だけじゃ足りない人は！

ETS　Official Guide Bookそれだけでも十分なんですが、それでも足りない場合はネットで例題をどんどん探してどんどん解いちゃってください。

最後に

総括

以上、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング。全ての勉強法をさらっと見てきました。 本番5日くらい前になれば、オフィシャルガイドブック等に載っている 模擬問題を時間を計りながら毎日解きましょう。

テストの前日にすること

あとは前日しっかり睡眠をとって、 休憩時間（10分しかないですが）用のお菓子なりおにぎりなりを調達すれば完璧です。 今から留学を目指してる皆さん、TOEFLは一カ月あれば80点越えはできます！がんばってくださいね(^^)♪ 質問があればコメントで受け付けます♪

次回の内容

次回は「交換留学とは何か」というトピックです。 「交換留学って実際のとこどんな感じなんだろう、TOEFLの点が取れたからって留学なんて行って大丈夫なの…？」 と疑問に思ってる人はぜひ読んでみてくださいね(*^_^*)　ではまた次回！   併せて読みたい

各記事一覧

■１ヵ月で８０点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -ボキャブラリー編-

■１ヵ月で８０点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -リーディング編-

■１ヵ月で８０点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -リスニング編-

■１ヵ月で８０点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -スピーキング編-

■１ヵ月で８０点突破する、庶民のTOEFL iBT 勉強法 -ライティング編-