▪️目次
IELTSで6.5点を独学で取得する4つのマイルストーン
はじめまして、なおです。 関西の某私立大学の2回生です。2014年9月から約8か月間、 カナダのUBCに交換留学生として派遣されることが決まっています。 IELTSで6.5点を留学に行く前に取得しました。 私が勉強して思ったことは、勉強とは自分でするもの、 勉強の方向性を間違えなければ、結果は必ず出せるということです。 具体的に、何をした方がいい、この教材を必ず、 このやり方で使いなさいと指定するのは、ナンセンスなやり方なのです。 そこでアイエルツの勉強において、本当に大事な大事な4ステップを紹介します。
IELTS対策のための4つのマイルストーン
- ①TOEFLの向けの単語帳を使う
- ②形式を理解するために日本語で書かれた対策書を読む、
- ③慣れるために6回の模擬試験を解く、
- ④エッセイを添削してもらう、ということくらいでした。
ですから、留学やIELTS/TOEFL対策の塾に通うことなく 初めての受験でスコア6.5をとれたのは、特別な対策のおかげではなく、 普段の学習の蓄積によるものが大きいと思っています。
そこで今回は、IELTS対策そのものというよりは私のおすすめの方法をご紹介したいと思います。 楽しいのが一番!というスタンスで学習を続けていますが、 もっとも役に立ったことのひとつは耳と口を使うことです。 文法の理解に不安がなくなり、語彙がある程度身についてからは、 リスニング力向上と語彙増強・定着のために、 ニュースやドキュメンタリー、プレゼンテーションなどを聴くことを日課にしていました。 毎日続けていたら、リーディングの速度も上がりました。 私は次の3段階で勉強していました。
1、本文スクリプトと訳を見ないで数回聴く
①CNNやBBCを題材にしたCDと日本語訳つきの雑誌が書店で販売されているので、 それを最初は本文スクリプトと訳を見ないで数回聴きます。
2、本文スクリプトと訳を確認しながら聞く
②聞き取れなくても気にせずに、今度は本文スクリプトと訳を確かめながら聴きます。 リピーティングやシャドーイングもします(私は気が向いたときだけでしたが)。
3、本文を覚える間で繰り返す。
③本文を覚えてしまうくらいに繰り返し聴きます。
これを続けた結果、だんだん一度で聞き取れるところが増え、 さらに音がわかるだけでなく意味を瞬時に理解できる部分も増えていきます。 ネットはリスニング、リピーティング、シャドーイング、ディクテーションの題材の宝庫です。 ありがたいことに、Youtubeに海外大学での講義や講演などがアップロードされていますが、 いきなり60分や90分の講義を聴こうとするのはものすごい挑戦だと思うので、
「TED」と「Khan academy」の動画をおすすめします。(映画のTEDじゃないですよw) このふたつのホームページの動画は10分代~なので、 リスニングが苦手という方でも始めやすいと思います。
TEDの利用のススメ
特にTEDは基本的に英語字幕を見ることができるし、 いくつかの動画では日本語字幕も選べるのでとても便利です。 どちらも観ていておもしろく、アカデミックな話題が多いので、IELTS/TOEFL対策にはもってこいだと思います。
最後に伝えたいこと
どの勉強法もどこかで聞いたことのあるものかもしれません、 しかしその勉強法を信じて続けることこそが、近道なのです。 それでも尚、詳細を知りたいという方は、個別に教えさせて頂きます。 大人数は無理なので、5人まで限定でスカイプ授業をしたいと思いますので 希望者の方は、ryugakunakama@gmail.com まで連絡をください。
コメントを残す