留学教室No.5 バランスよく生きる。(早稲田大学)

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僕は、大学に入る以前から「海外で生活してみたい」という思いを抱いていました。

純粋に、これまで日本にしか住んだことがない、

そしてこれからも日本に住むつもり、というのがすごく狭い気がしていて、海外に住みたい!

という思い一つで、留学をしました。

 

留学の準備は、直前の数ヶ月は日本で受講できるスカイプ英会話を週に何度か受けていましたが、

特に綿密な計画を立ててTOEFLの勉強をする、というようなことはありませんでした。

留学中は、あえてとくになにを達成しようということを意識することなく、

一番楽しい生き方(暮らし方)を模索しようと思いながら日々を過ごしていました。

というのも、大学一年の後半から二年生の前半まで、

僕は自分の中心に自分をおくことができずに

「ゆっくりしていたら周囲の優秀な人間たちにおいていかれる」という焦りベースで

「成果」をあげようと必死になって行動していて、少し大変な思いをしました。

そういう時期を乗り越えて、徹底的に自分として生きることをしたかったので、

アメリカでは特段何かをして「成果」をあげることを目標とはせず、楽しい生活を送ること、

そして何であれ自分がやりたいことに関してチャンスがあれば、

それにできる限り取り組む、ということを念頭に生活していました。

 

基本的には、大学では経済学の授業を受けていて、

授業が終わると仲の良いアメリカ人の友達とハングアウトしたり、

現地にいる日本人の友達と鍋をしたり飲み会をしたり、

そこにアメリカ人の友達を招いたりして、

わりと日本の大学生のような楽しみ方もしていました。
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冬にはニューヨークにマンションの一フロアを借りて、

アメリカ各地にいるつながりのある大学生たちと集まって飲んで騒いで観光をして、

みんなでタイムズスクエアで年を越して、というバケーションを過ごしたり、

その他にも休みの度にカナダへ行ったりメキシコへ行ったりと、

日本からだと遠くてなかなか行けない国へ、せっかくの機会だからということで積極的に旅行しました。

アメリカ人の友人は運転ができるのでよくシアトル各地でのライブに行ったり買い物をしたり、

少し遠出してポートランドまでロードトリップに行ったのですが、

日本とはやや違う各地の楽しみ方が新鮮でした。

 

写真を撮るのが好きな現地の友達と、週末写真を撮りに出かけるのも好きでした。

僕は最初はホームステイをしていましたが、

途中から日本人で一番仲の良かった友達とマンションの一室を借りて暮らしはじめました。

家は学校から非常に近く、ホームステイと違って友達がどんどん遊びにくるのですごく楽しかったです。

 

 

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春になると、休みの日によく大学のフィールドでサッカーをしました。

いろいろな国の人が集まってきて、みんなでひとつのスポーツに夢中になっているのはすごく素敵な時間でした。

そして留学プログラムが終わって長い休みに入ると、

一緒に住んでいた友達と二人でシカゴまで飛び、

車をレンタルして旧国道のルート66をLAのサンタモニカビーチまで、

アメリカ横断の旅をしました。月並みですがどれも一生の思い出になりました。

そして帰国後、日本では大学一年生のころからお世話になっている教育の会社で、

インターンをしながら、新しく教育関連のNPOをつくろうと活動しています。

留学を通じて身につけたバランス感覚を活かして、

多様な価値観のなかで、自分でいること、

そして同時に視点を移動させつついろいろな人とチューニングをして、

いい時間を過ごし、いいもの、いい組織をつくる、ということに力を注いでいきたいと思っています。

 

早稲田大学政治経済学部3年

小山 聖

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