No.1 北京大学に留学していたリリーの感じた大事な事

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読者のみなさん、こんにちは。

 

こちらのブログでは欧米圏の留学秘話がメインのようですが

本日はアジア圏、中国の北京に一年留学致しましたLilyが執筆を担当させて頂きます。

 

さて、中国というとどのようなイメージをお持ちですか?

留学というなら、やっぱり主流は欧米圏?なんで中国に?

共産党とか統制がしっかりしてるそうで、怖いなあ

バックパッカーに行ってみたいけど、現状が分からないから不安・・などなど。

 

みなさんさまざまな考えをお持ちだと思います。

 

本日は中国留学を経験して得た成長のついて語らせていただこうと思います。

 

 

去年8月から始まった北京での約1年の留学生活は、最高に最高でした。

 

日本では頻繁に日本人らしくない、外国人みたい、と言われ、

日本の基準では生き辛さを感じていた私は

中国は自分が自分らしくいれる自由な生活を十分に謳歌させてくれ、

同時に自分をそのままで表現することの大切さを教えてくれました。

 

中国では、そんな自分が成長できる場を積極的に求めました。

 

例えば北京大学の留学生約600人が参加するスピーチコンテストで、周囲が深刻なテーマを取り上げる中、あえて私は中国人の元彼との恋愛物語とその後出会った中国人の友情物語で笑いをとり、三位に入賞。人と違うテーマを選ぶことで、冒険もありましたが、何度も何度も友人の協力を得ながらパフォーマンスのリハーサルをしたことで不安は消えていき、本番で成功できたときは自分のやり方が正しかったと、大きな自信になりました。

 

そして、北京で日中のイベントがあるときは、中国語での司会をさせてもらうよう自ら売り込みに行き、いくつかの舞台に立つ機会を得ることができました。これは待っていても得られない機会です。でも北京に留学している一日本人で終わってしまっていたら、いつまでたってもオファーが来ることはありえません。時に拒絶されることがあっても、留学という限られた時間を精一杯悔いなく使い切るために、常に色々な方面にアンテナを張り、いまの自分よりも少しでも成長できる機会を求めました。

 

北京での一年の留学生活は、毎日全力で駆け抜けて、たくさんの収穫を抱えながら幕を閉じました。

留学生活において一番のサプライズは、留学中の活動が認められ、

同志社大学の総長賞個人部門を受賞したことです。

 

 

さて、なんだかトントン拍子にことが進んでいるように見えますが、

ここで話を私の大学入学当時に戻しましょう。

 

二年半前、私は世間では有名大学といわれる大学に入学。

でも、そこは、当時自分の求めている大学ではありませんでした。

高校三年生のとき毎日十数時間、

友達と昼休みの談笑さえも犠牲にして必死になって勉強した結果は、

第一志望に一点で不合格、精神は既に鬱の一歩手前という状態。

おまけに通学は一日往復四時間、サークルや学生団体に関わる時間もない。

学校に行くのが憂鬱で、周囲に笑顔を見せていても、心の中はいつも孤独でした。

 

 

「私ならもっといい環境にいけたはずだ」と主張するプライドと

「仮面浪人する勇気が出ない、結局ふさわしいのはこの環境だ」とささやく現実に板ばさみになる生活。

もともとプラス思考で、人との関わりが大好きだった私が、心の奥底で極限状態の精神状態を一年以上経験していたことは、きっと今の私しか知らない人には想像もできないだろうと思います。

 

このような精神的に一番辛い部分を味わっただけ、今は本当に強くなりました。

今なら言えること。

私は、今までの人生も、これからの人生も、とても楽観視できる。

なぜなら、人生には起伏があったほうがおもしろいと思うから。

最初不本意だったとしても、この大学に入学したからこそ、中国での貴重な経験ができた。

人生って本当に、短いタームでみると悲劇でも、長いタームでみると喜劇なんですね。

 

世の中はたくさんの成功例で溢れているけれど、

今まで大きな失敗なく、トントン拍子で成功していった人よりも

人間味あふれる、挫折や失敗を経験した後の成功のほうが、人をひきつけられると思いませんか。

だったら、いま目先の失敗にこだわらなくてもいい。

長いタームで物事をとらえ、「あの時はほんとに大変だったね!でもあの時があるから今笑えているよね」と言える度胸って素敵だと思います。

 

 

じゃあ、あなたの成功とは何ですか?

そういう声があるかもしれません。

 

私にとっての成功に、カタチはありません。

自分が満足する人生になれば、それでいいと思っています。

 

例えば、ある人は「一年間に三回以上海外旅行する」または「年収一億円以上」

などを、成功の基準とするでしょう。

 

しかしよく考えると、それは成功ではなく、目標です。

小さな目標を一つずつ達成していく幸せ、それが成功だと思っています。

だからもちろん私も目標や理想とする生活はたくさんあります。

 

 

20年間の人生を生きてきて、私は自分が天才肌ではなく、運に著しく恵まれる人間でもないということを、自分が一番分かっています。

 

じゃあ、何で補うか。

 

あきらめず挑戦し続ける精神と、自分を磨き続ける努力。

この二つに尽きます。

 

 

 

私が今大切に思っていることは、

人生においてできる限り多くの経験を0→1にすることです。

この世の中には、一生かかってもやりきれないほどの素晴らしい経験がたくさん存在する。

自分がどの経験に一番マッチしているかなんて、やってみないとわからないのです。

 

チャンスが来たなら、とにかくやってみる。

チャンスが来なくても、自分から求めにいく。

 

この「攻め」の姿勢が大切。

 

留学に行くだけなら、だれでも行ける時代になりました。

しかし、異国の地で現地の文化に触れ、人々と交流し、知らなかった自分の一面を発掘し、より一層の高みを目指す。

こういう意識を持って臨む留学生活は、きっと誰の経験とも被らない、自分だけの特別なキャリアになるはずです。

 

そして、留学に行く前も、帰ってからも、留学に行かなかったとしても、

「自分が世界を変えていく」そんな大きい目標を掲げながら、毎日ワクワクしながら過ごす人々が増えたら、日本ももっと素敵な国になるのではないでしょうか。

 

 

同じ毎日を過ごすなら、物語性のある面白い人生を。

そうやって生きていけたら、最高ですね。

 

Lily

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